世界遺産と文明
世界遺産〜それは、私たち人類が育んできた文明の賜、普遍的な価値を持ちほかに類を認めることができない地球の宝です。
1972年に開催された第17回ユネスコ総会では、世界中に点在するこれらの貴重な遺産を保護し、人類が築き上げてきた文明に敬意を表すことが、世界中のあらゆる人々にとって重要であるとの認識から、世界遺産条約が採択されました。
国際連合教育科学文化機関・ユネスコは、世界遺産がある特定の国や民族が所有するのではなく、人類が共有する大切な宝物として認識されるべきであると主張しています。
世界遺産リストには、ユネスコがフォーマルに認定した「人類が責任をもって保護し、次世代に残すべき普遍的な価値を有する文化、自然遺産」として、人類黎明期のエジプト文明を象徴するピラミッドやスフィンクス、中国の始皇帝陵や万里の長城、千年の古都・京都の仏教寺院などの貴重な遺跡や自然景勝地がたくさん掲載されています。
日本も遅ればせながら、20年後の1992年にこの「世界遺産条約」の締約国になりました。
翌93年には、法隆寺・姫路城・白神山地・屋久島の4件が世界遺産に登録され、日本でも世界遺産がにわかに脚光を浴びることになります。
このサイトでは、世界遺産を人類が築き上げた文明ごとにたどってみました。
皆様の理解を深めていただくため、グーグルアースによる航空写真の掲載やflickrコムによる共有写真へのリンクも行っています。
今後は地域別に整理した世界遺産のリストも随時更新していきますので、どうぞご期待ください。
世界遺産が人類の共有財産として永久に失われることなく、親から子へ、子から孫へと継承されていくことを願ってやみません。
それでは、ご一緒に文明をたどる世界遺産の旅へとでかけましょう。
